契約が完了し、いよいよ太陽光発電システムの設置となった。
我が家の場合は、家を建てた後に、太陽光発電システムを設置したので、
・屋根に太陽光モジュール用ラックの取り付け
・屋外に接続箱を取り付け
・屋外に余剰電力販売用電力計の取り付け
・パワーコンディショナーを家の中に取り付け
の工事が必要となった。
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太陽光モジュール用ラックとは、
太陽光パネルが落ちないように固定するもの。
台風が来ても、びくともしないようしっかり固定する。

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接続箱とは、
太陽電池からの複数の出力配線を一本にまとめて
パワーコンディショナーに送るための配線中継ボックス。
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余剰電力販売用電力計とは、
太陽光発電システムの余剰電力は電力会社が購入してくれるので、
その電力を計測するために売電用の電力量計(逆流防止型)を
もうひとつ別につける必要がある。
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パワーコンディショナーとは、
直流電力を交流電力に変換する装置のこと。
太陽電池で発電した電力は乾電池の電力と同じ直流電力なので、
その直流電力を家庭内で使われている交流の100V電力に変換する装置。
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工事はもちろん業者にやってもらうのだが、
僕も屋根に上らせてもらって、写真を撮った。
・太陽光パネル


・パネルの取り付け

・南側の取付完了!

・東側の取付も完了!

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「10話 発電モニターが動き出す(電気量が見える!)」へ 続く
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